新しいパートナー

7年ほど愛用していたMacBookが二度と目覚めなくなった後、もうレポート書くこともないしタブレットで間に合うだろう、ということで昨年購入したiPad。USB接続のペラペラなキーボードとペンも一緒に購入した。そろそろ1年経つが、ペンはそれなりに使い道があるけれど、キーボードの打鍵感がストレス以外の何物でもなく、気が付けばまったく使わなくなっていた。私は画面にタッチより、断然キーをがしがし打ちたい派だったのだ!ということで、やはりノート型PCの代わりはタブレットには無理、という結論に達し、このたび新たにノート型PCを購入した。

気が付けば周囲はApple製品ばかりになったよな、と思い、今回はVAIO以来のWindows搭載マシンだ。職場で使用しているのは同じくWindowsなので、何となくの安心感がある。そして、昔はIBMと言えばのThinkPadだったが、今やレノボ製となった。おかげでリーズナブルに購入出来たけれど、この赤いトラックポイント、この黒基調に赤の差し色っていうのに弱いのだ。クルマ好きな皆さんにはわかっていただけると思う。ちなみに昨今のノートPC事情には疎かったので、その道にプロフェッショナルなクルマ友達にレコメンドしてもらい、ThinkPadに決めた。14インチ、メモリは16MB、ストレージは512GB。MacBookと違い、各種インターフェイスがこれでもかと側面にあるので昔の写真が入った外付けHDとかも復活出来そう。

とにかく打ち心地が良い。「コレだよコレ!!」ってな感じ。これはタブレットには無理どころか、MacBookよりいい。しっかりキーが沈む手応えがあって。おかげでこのブログももう少し更新頻度が上がるだろう。

スタンドを使用するとさらに打ちやすい。絵具などが近くにあるので、悲劇を防ぐためにも必要。

私はほとんど、というか全くゲームをしないし、映画とか動画はそれこそタブレットの専門領域としたので、このPCは主に趣味と学習と仕事の兼用マシンになる予定。仕事では当たり前のように使って来たが、日常で使う機能は限られているので、これからはもう少しそれ以外の機能を勉強したいと思っている。勉強と言えば今月末はTOEICも控えている。毎日15分くらいしか勉強していないが笑、現実を知るためのトライなのでまあいっか。

手書きで何か書くのも好きだけれど(特にスケジュール手帳は絶対に手書きじゃないとダメ)、思考の速さとシンクロするのはやはりタイピングのほう。スマホでちまちま打つのも好きじゃないし老眼鏡が必要だしで、やはりPCが最強だということに改めて気づいた秋。「何かしよう」って気になる。タブレットでは躊躇なくNETFLIXとかYoutubeを開いてしまい、生産力ゼロになってしまうので。

確かにもうレポートなどは書かないが、プライベートでも資料を作ったりする機会はあるのでやはりPCに回帰して良かった。ディスプレイの美しさは圧倒的にMacBookに軍配が上がるけれど、そこまでこだわらないし、サクサク打てることこそが至高!!

大事に酷使していきたい。

「新しいパートナー」に2件のコメントがあります
  1. キーボードの打鍵感、大事だよね・・・
    仕事で使っているキーボード、安物なんだけど、感触がピッタリで、ホームポジションのポチがすり減ってなくなっても替える気になれない・・・

    黒に赤の差し色は・・・・・・・良い( ̄▽ ̄)

    1. せんせい、こんばんは!
      例えばカッターナイフも、OLFAよりダイソーで売ってる安っぽいカッターのほうが鉛筆を削りやすいとかあります。お値段よりも、自分が快適に使えることが重要ですよね。
      黒に赤、最強です!!一方、白に赤も好きですけど、こちらは郷愁を感じます。最近は黒一色のクルマもカッコいいと思うようになりました(注:ボディ形状が美しいのが大前提)。

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