noteに移行します

3月末でこのサーバーの契約を終了することにしました。以降はnoteにて細々とこれまで通り書いていきたいと思います。もしよろしければ、お寄りください(現時点でまだ記事は書いてません)。こちらで書いてきた記事は一応インポート出来るようですが、必要と思われるものだけ順次移行していく予定です。

https://note.com/herfavouritecar

今日からZ出勤復活。乗り降りの時はシートを奥まで下げるのがポイント。そうすることにより、ステアリング下に広大なスペースが出来、楽に乗り降り出来る。ただ、しばらく狭い駐車場には停めたくない。ドアを大きく開けられるところじゃないと困るような気がする。。。

さてさて江戸。

ヤバイ。この展覧会の音声ガイドが横浜流星であることが発表された・・・・!!まじですかーーー!!!

ほとんどの大規模展覧会には有料音声ガイドがある。聴きながら作品に関する知識を深められる。しかし私は絵画の展覧会では使用したことがない。なぜなら先入観無しで作品を観たいのと、自分で調べる癖がついているので特にガイドに世話にならなくても済んでいた。が、この展覧会は間違いなく音声ガイドが必要だ!耳元で横浜流星が浮世絵の解説をしてくれるとか、生きてて良かったレベルである。生きてて良かったーーーー!!!アプリ版を購入して、いつでも聴いていたい。図録も買うぞ。

毎週、髷が似合い過ぎる横浜流星の顔を堪能しているが(毎週と言うかオンデマンドで何度も見てるのでほぼ毎日笑)、たまに全身が映るとあのシンプルな着物の着こなしが「本当に江戸からやって来たのでは?」と思うくらいにフィットしている。往年の時代劇俳優さんたちも相当な二枚目が多かったと思うが、カッコいいと言えば、ドラマの中の北尾重政(橋本淳さん)。この姿、真似してみたい。

絵師!って感じがして恐ろしくカッコいい。この写真、素晴らし過ぎる。

と、ほとんど生きるための楽しみとなっている大河ドラマ。あの少年は、美人画に興味を惹かれ、美人画が上手なことから将来の歌麿か!?とにらんでいたのだが、北斎や写楽って線も確かにある・・・北斎は師匠の勝川春章がすでにクレジットされている。写楽はどうだろう・・・私のイメージでは絵が「巧い」ってタイプの絵師じゃないので、ちょっと違うかなあ。こないだは鉄拳さんが礒田湖龍斎役で実際に筆で描かれていて、テンションが上がった。

NHKではここ数年でも『広重ぶるう』(阿部サダヲが歌川広重役)、『ライジング若冲』(中村七之助が伊藤若冲役)、『眩』(宮崎あおいがお栄役)と、絵師を主人公にしたドラマを作っている。どれもクオリティは高い。今回の大河は絵師が主人公ではないけれど、これからも色々な浮世絵が登場するかと思うと楽しみだ。制作工程ではアダチ版画の職人さんも出演していた。

浮世絵に興味はあるけれど、江戸時代だとちょっととっつきにくいな、という方に強力お薦めなのが、川瀬巴水(かわせはすい、1883-1957)の浮世絵というか版画。時代が新しいので違和感なく鑑賞出来ると思う。有名な『芝増上寺』

全国の名所を美しい作品にしている。お部屋に飾りたくなりませんか?

そして、個人的に大好きな小林清親(こばやしきよちか、1847-1915)。

『隅田川夜』。光線画というジャンルを確立した。文明開化の香りがする作品が多い。

日本人の審美眼の高さには本当に感心する。世界でもトップクラスなんじゃないかと思うくらい。多分、同じことがクルマの歴史にも言えそう。日産とホンダはどうなることやら。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA