バブルバスに入りたい

小さいは正義?

泡風呂が好きです。
ホテル宿泊の楽しみのひとつ、泡風呂。高級ホテルでも格安ビジネスホテルでも関係ありません。バブル剤持参で行きますから。自宅のお風呂でやってもあまり感動はないのです。以前、飲めないくせにカッコつけてシャンパンをお風呂に持ち込んでちびちび飲みながら入浴したのですが、案の定気持ち悪くなりベッドへ直行でした。泡の中で一人リラックスしている時間は、愛車に乗って走っている時間の次に至高。ビューバスだとなさおらいいです。

いきなり泡風呂の話の理由はこちら。

[blogcard url=”http://wired.jp/2015/03/29/tiny-classic-bmw/”]

ある理由からBMWは苦手なのですが、ライセンス生産とは言えこんな愛らしいクルマを世に出していたとは。ちょっと衝撃です。ボンネットから乗り降り?って一体・・・想像がつきません。Fugupediaによると、このようなクルマの総称を「バブルカー」と呼ぶんだそうです。Wikipediaを開いてみると、これでもかってくらい愛らしいクルマのオンパレード。

 

やっぱり楽しくなくちゃね

先日帰宅途中に、小型飛行機のコックピットだけを取り出したようなクルマが走行しているのを見かけました。細いタイヤ、そのタイヤを貫く竹串のようなこれまた細い棒。乗られている方もパイロットみたいな格好でしたね。バブルカーも戦闘機とバイクとクルマをミックスして割ったような感じがします。デザインによっては近未来的な不思議なのもありますし、どれもこれも個性的。乗りたいか?って聞かれたら乗ってみたいです。遊園地の乗り物に乗るような感覚ですが・・・

この記事の最後に

安全性と燃費の向上は、確かに素晴らしい。しかし、現代の規制や空気力学上の物理学、あるいは疑わしいマーケティング調査によって、よく似た退屈なクルマが次々生産されている。

とあります。愛車ルーテシアの点検時に代車としてお借りした、街なかでよく見かける国産車。衝撃でした。ルーテシアに1年乗っただけで、売れている国産車がこんな風に感じられるなんて、と。きっと上手く言えば「乗りやすい」。だけど運転することが「退屈」。クルマ自体はお利口だと思うので、暇なんです。こういうクルマに乗ったら、スマホとか手にとっちゃうのかも、と思いました。最終的にはドライバーの意識の問題なのですけども。

毎日通勤で往復40キロ近くを走る。だから燃費がよく維持費の安い良く走るクルマにしよう、とは思いませんでした。毎日走るんだから、楽しいクルマのほうがいいに決まってる。そう思ったことは間違っていなかったように感じています。そういう意味で私の愛車は「ファンキーでクール」!そう思っています。それにしてもこのイセッタちゃん、見れば見るほど癖になるルックスですね!