スープラが呼んでいる

私は皆さんがお若い頃のクルマのことはあまりよく知りません。
国産車にも個性豊かな時代があったことを自分自身の肌で感じては来ませんでした。

せいぜい、当時のボーイフレンドたちが乗っていた車種をおぼろげに記憶している程度。でも、振り返ってみると、割と走るのが好きな人が多かったように思います。

今はもうクルマのナショナリティも曖昧になってきているようですが、そんなことをまた思うような記事がありました。

 

スープラ、そしてBMW。この両方とも私にはちょっと曰く付きの響きがあるため、いくらお金があったとしても絶対買わんだろうと思いつつ読み流していたのですが・・・

 

スープラと言えば。

私、昔はこれでも一応結婚していたことがありまして、当時の夫と付き合い始めた当初に彼が乗っていたクルマです。3代目になるのかな?ソリッドなワインレッドのクルマでした(というのは私の記憶で、実際はマイカが入っていたそうです・・・Fugupediaありがとう)まもなく都内の某橋に突っ込んで全損の憂き目にあってしまいましたが、なんか今改めて見るとめちゃくちゃカッコいいじゃないですか!!!当時の私の目は節穴だったとしか思えません。無関心とはなんと恐ろしいことなのでしょう。

青春時代にクルマには興味がなかったせいで、今になってこういうスタイルのクルマに妙に憧れるところがあるんです。現在の愛車ルーテシアのようなクルマを愛する一方で、裏ではこのようなクルマに憧れを持つこの陰と陽。だから、やっぱり実際にこれらの車種を味わえた皆さんが羨ましくってね。今よりもたくさん個性ある車種があって、カタログ眺めてるだけでも楽しかったんでしょうね。しかも現在のようにインターネットなんて便利なもんはなかったから、雑誌を見てワクワクしたり、実車が通ると興奮したり・・・いい時代ではないですか。

とにかくこのスープラの格好良さに20年以上の時を経て気づいた私です。

で、この記事を読んで以来、何だかスープラが私を呼んでいるような気がするのですよ。呼ばれているままに中古車情報のサイトへ・・・・

例えばね

 

わかっています。

私が「欲しい!乗りたい!」と全力で全方位に叫んだとしたら、全方位から全力で「やめておけ!!」と叫びが返ってくることを。

メンテも出来ない、勉強したとしても部品そのものがあるのかどうか、そして未知の乗り味、しかも古い・・・私にはハードル高過ぎますわ。愛するルーテシアの次にこんな旧車が来たら自分でも笑っちゃいますけど、だってカッコいいんだもの。なんで当時、運転させてもらわなかったんだろう、と激しく後悔しています・・・

現在のトヨタに欲しいと思うクルマは皆無ですが、ちょっと時代を遡ればこのような美しいクルマがあった。しかも身近な人が乗っていたのに、と思います。やっぱり人間て年齢や経験とともに価値観も変わっていくものなんですね。これから何度、同じ気持ちになれるのでしょうか。

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