助手席映えとは何だろう

「スープラが呼んでいる!スープラ乗りたい!!」と叫んだ数日後には「昔のランチアっていいなぁ」なんて思ったり、時間と場所を飛び越えて右往左往している私の恋心ですが、とても興味深い記事を見つけたのでここでご紹介します。

 

世代的にはちょっと上になると思うのですが、当時を知る皆さん、本当なんでしょうか?こういう記事は大歓迎。私の知らなかった世界を垣間見れるような思いです。

さて、こちらの記事の中の画像を見るに、確かにこのシルビアのシートはすっごい良さそう!「ここはあたしの席」感がありますね。もっさりしてないし、かと言ってスパルタンでもなく。背の高いクルマが全盛となった現代ですが、かがんで乗り降りするクルマは女的にはどうなんでしょう。

 

片手を彼氏に預けながら、身体、頭、足の順にひらりと助手席へ収まるたびに、何人の女子があのシートに感謝したことでしょう。

 

ん?運転席に先に乗り込んでいる彼氏に右手を預けて、迎え入れてもらう感じ?さすがに彼氏はドアは開けてくれないの?それとも、ドアを開けてくれた彼氏に左手を預けてサポートされて乗り込むこと?どっちでもいいか笑。いかにもな高級車でやるより、背伸び感があって可愛いじゃないですか。

 

ちなみに、華麗な乗り降りを見せつけたい相手は彼氏というわけではなく、彼氏の友達の彼女、つまり、女性目線を意識してのことだったりします。

 

ほぅ、なるほど。こんなシチュエーションがあるんですね。彼氏の友達の彼女?彼氏(男)の友達(男)の彼女(女)なのか。それとも、彼氏の友達の彼女(つまり彼氏の女友達)なのか。そのあたりがどうもハッキリしませんけど、とりあえず前者と仮定して。「シルビアから華麗に降りる私の勝ち」って感じなんでしょうか・・・平和な時代だなぁ。まあ、わかりますよ。例えばホテルのエレベーターで年の頃が同じような女性が乗り合わせた時の気持ちに似ているのかもしれません。ついでに一緒にいる相手のほうも同じような年回りだとちらちら見ちゃうようなもんです。

そういう時に「私のほうがマシ」と思えるかどうかは、ある種の女には重要だったりしますので、シルビアからの乗り降りも当時の女の子たちには自身のアイデンティティに関わる重要事項だったのではないでしょうか。微笑ましいですね。つまんないことですけど、そういうことに一生懸命になる時期が女にはあるのです。今もインスタ映えとかはその延長でしょう。

フェラーリかなんかの助手席でボディコンシャスなワンピースの裾からヒールを履いた美脚をナナメに投げ出す時代はすでに終わりを告げています。かと言って、布団からそのまま出て来ちゃいましたって格好でミニバンの運転席に座っている女性もどうかと思います。選ぶクルマで自身の身だしなみや振る舞いも変わってくるんですよね。それを観察するにはスーパーの駐車場がベストチョイス。その女性の雰囲気、身だしなみは、ある程度乗ってるクルマとリンクしていますから。不思議なことに男性はそれほどリンクしているとは感じないのですけど

さて、振り返って愛車ルーテシア。

気合い入れたお洒落がまったく似合わないクルマ。でも、気が抜けた格好で乗りたくない。一番似合うのは自分らしい格好ではないかと。かっちりしたジャケットは似合わない。だから、今の時期ならきれいな色のセーターにジーンズ。足元は明るい色のドライビングシューズで。クルマ自体が存分に派手なので、寒い朝にうっかり赤いフリースとか着て乗り込んでしまうとちょっと恥ずかしかったりします・・・

 

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