次期機種展望

大きな買い物、例えばクルマとか、を近い将来実行するにあたって、カタログとかユーザーレビューとか見ている時間はとても楽しい。充実している。

似ているものとしては、海外旅行のホテル選びとか、航空券選びがある。予約サイトでホテルを調べて、Googleマップやストリートビュウで現地の様子を確認したり(最寄りの駅からの距離もよくわかる)、様々なエアラインのフライトスケジュールをつぶさに見てシミュレーションしたり。こういう時間は文句なしに幸せで、病気も吹っ飛ぶ。

さて、今の私にはそれが電子ピアノ選びだ。
我が家の10年選手であるヤマハくんは、ついにEの音が出なくなった。全部のEだ。Bもたまに出なくなる。気持ち良く弾いている時に音が出ないと本当に気持ちが萎える。そして、1日に2回くらい、出ないはずのEがマックスな音量で突然鳴るので心臓にも悪い。

そんなこんなで、次期機種を選定し始めている。
鎌倉の実家に住んでいた頃はアップライトピアノがあったが、実家を処分するのと同時にピアノも処分してしまったのだ。そりゃ生ピアノのほうがいいに決まっているが、住宅事情や夜中でも突然弾きたくなるので電子ピアノ一択になる。

88鍵(当然だ)で、打鍵のタッチが生に近いもの、というざっくりとした条件で、音源の種類の豊かさはあまり求めず、レッスンの時は先生宅でカワイのグランドを弾かせて頂いているので次はカワイにしようかな、と考えてはいたのだが・・・

唐突に最有力候補が決まった。

CASIOである。カシオ。
私にとってはそれまで計算機とGショックのイメージしかなかったカシオ。楽器メーカーという認識はまったくなかった。すみませんでした。
キーボード/シンセサイザーは作っているようだが、同じ鍵盤楽器とは言え無縁だったのだ。シンセならローランドのほうがなぜかイメージが強い。

さて、なぜ突然カシオになったかと言うと、今私が最も大好きな2人の日本人ピアニスト、近藤嘉宏さん、角野隼斗くんが、カシオの電子ピアノを使用していることがわかったのである。

それがこちらの、
CASIO CELVIANO Grand Hybrid GP510BP

うーーん美しい。そして、うーーん約45万円・・・

 

しかし、その下に310BK/WEというのがあり、

お値段的にこっちだろうなぁ。艶消しの黒が良い。

 


近藤嘉宏さん(通称:こんさま)

 


角野隼斗くん(通称:かてぃん)

お2人とも普段は当然グランドピアノを弾いていらっしゃるが、電子ピアノも愛用されているご様子。

しっかし、電子ピアノの進化ぶりはすごい。
うちのだとピアニッシモの音なんて出ないわペダルの調整は効かないわで、いっそチェンバロの音源でバロックだけ弾いてたほうが正しい使い方のような気がする。

クルマのハイブリッドと言えば大嫌いなプ◯ウスが思い浮かんで不愉快だが、このカシオのピアノの美点は実際にハンマーがあることや木製鍵盤などで、想像するに打鍵と発音の感じが限りなく生に近いのではないか。それ以外にも音源はベヒシュタインというドイツのピアノメーカーと技術提携。ヤマハやカワイは自分とこの「音」があるが、カシオはベヒシュタインの音源を採用することで愛好家の購買欲を刺激・・という感じなのだろう。右下の金のプレートが魅力だ。

あとは試し弾きをすることが絶対に必要だが、もうほぼほぼこれに決まりと言ってもいいだろう。秋以降も勤務先が倒産せず無事に稼働することがわかったら、是非購入したいと思っている。今はちょっとリスキー。

今年は電子ピアノがバカ売れしているそうだ。ステイホーム期間で、ピアノを始める人が多かったのだろう。それはとても素晴らしいことだと思う。私ですら練習時間がものすごく増えたし。そして、きっと他の楽器も売れているに違いない。楽器店を見ると、可愛いカラーリングのウクレレとか弾けもしないのに欲しくなる。

とにかくカシオだカシオーー!

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