夏休みになったと言うのに、天候も体調もぱっとせず、やる気ない日々を過ごしています。確実に時間を無駄に浪費している気もします。でも、こんな夏休みがあってもいいのかなと開き直りつつ・・・

 

もはや北は関係ない?

さて、皆さんはヘッドアップですか?ノースアップですか?

私は地図帳時代も地図を逆さにしたり横にしたりして使っていた人間ですので、ナビはどれもヘッドアップです。

たまに「今、全体的にどこらへんを走ってるんだろう」と思う時に、私の地元や近隣だと「海はどっちか」というさっくばらんな方向確定方法があります。海がある方がざっくり南。パリで言えばサクレ・クール寺院が見える方が北、ということです。

常にノースアップで、北の方向さえ把握出来ていれば道に迷わない人を、私は尊敬します。

 

駅の恐怖

当然、巨大ターミナル駅でよく迷います。
以前、友達と東京駅の八重洲中央口の改札で待ち合わせをした時、辿り着けませんでした。「あなたと待ち合わせする時は降りた電車のホームで」と言われる始末。皆さん、巨大ターミナル駅の改札で私と待ち合わせしないでください。

自分なりの動線が出来てしまえば乗り換えは出来ます。最初は迷いますが、案内通りに行けば何とか辿り着けるので。これで新宿駅は困らなくなりました(と思っていたら京王線でやられましたが)。残る恐怖は出口です。改札もそうですけど地下鉄の出口はもう毎回恐怖。何とかお目当ての出口から這い上がって地上へ出てきたところでまた「ここはどこ」になります。交差点のどっち側に今いるのか。目的地へ行くには左へ行けばいいのか右なのか、はたまた道路を渡るのか。グーグルマップを見てしばらく考える私はまるで観光客。例えば小規模な私設美術館は傾向として住宅街の中にひっそり佇んでいることが多く、メジャーな場所のように「人の流れについて行けば行ける」ってことがないんですね。

 

外国の駅ではあまり迷いません。多分気が張って冴えているのと、案内がシンプルだからでしょう

 

道の恐怖

道路もそうです。愛車で見知らぬ場所や初めて走る道などは、かなりの高確率で迷います。ナビをオンにしていても、です。そもそもナビの目的地設定が間違っていることすらあります。「目的地付近に到着」した後もしばらくグルグルしていることも多いので、救いようがありません。最後にはもう自分の認識能力が物を言う・・・そんな風に感じます。

ですが、一番まずいのは「慌てること」かも。道を間違えたって道は繋がっているんだから大丈夫と、「すべての道はローマに通ず」法で自分を宥めながらいつも迷っていますね。電車の時はまだ「人に聞く」という確実な方法が実行出来ますけど、クルマだとなかなかそうもいきません。そして、慌てないためには、やはり余裕を持った出発が大切なのだ、というスーパーベーシックに戻ります。

 

都内の駅は私でも迷うのですから外国人にはもっとわかり辛いのでしょう。ある日浅草駅で銀座線に乗ると、あとから乗ってきた外国人カップルが近くのお爺さんに「ウエノ?」としきりに聞いていますがお爺さんはわからないようで無視。見かねて「上野行くよ。ここから3つ目よ」と教えてあげると、素敵な笑顔でお礼してくれました。人助けは気持ちいいですね。この日は上野駅でもおばさんに「川崎に行きたいんだけど、この電車でいいのかしら?」と聞かれました。私はよく人に道を聞かれます。こんな方向音痴なのに、話しかけやすいオーラを出しているんでしょうか(自分では、近づくなオーラを出していると思っているのに)。外国でもそうです。ただNYなんかは多種多様な人がいて旅行者か地元民かわかりづらいからだと思いますが。

方向音痴でも、これまで「目的地に最終的に辿り着けなかった」ということは数回くらいしかないので、最近では迷うことにも耐性がついてきたかもしれません。迷ったことで新たな発見があったりもしますし(偶然近道を見つけた、とかね)。結局!GPSがあろうがなかろうが、方向音痴にはあまり関係ないようです・・・