ご存知のように、私の愛車はMT車です。3つのペダルがあるほうです。
今年の6月が初の車検なので、もう3年近く乗っていることになります。毎日楽しくて、眺めているのも嬉しくて、未だに蜜月状態である私と愛車の関係ですが、自分の運転技術はどうなんだとなると思わず下を向いてしまう・・・

そして、私の納車前の日々を支えてくれたモータージャーナリストの飯田裕子さん。
納車の前日まで、ACT ON TVの彼女によるゼン0.9試乗映像を毎晩繰り返し見ていました。ありがとう飯田さん!

納車の日。オドオドしながらディーラーから自宅まで走らせたのを覚えています。まず確認したのは給油の方法・・・
発進時はアクセルを先に踏み込み回転数高め。ギアチェンジも恐る恐るゆっくり。今ではクラッチペダルをゆっくり上げながらするするとクルマが進みだすタイミングでアクセルを入れるようなことも出来るようになりましたけど、自分の操作に納得がいったことはまだありません。そんな時にこんな記事が!

 

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ああ、胸が痛い。とても痛い。
私のクラッチはかなり摩耗してるんではなかろうか、と不安を煽りまくってくる記事。
例えばどこかの駐車場に入る時の超減速時とか半クラ使っちゃってますもん。バックする時もそうです。っていうか渋滞時とか半クラ使いまくりじゃないですか。一体どうしろと言うのでしょう。考えてみたらクラッチ切って惰性で進ませることもあるし。あれもいけないんですかね・・・

以前はガックンガックンするのが怖くて早めにクラッチ切ることも多かったのですが、最近は「2速なら10km/hくらいまではいける」とわかってきたり、不要だと思われるクラッチ操作はしないように心がけてはいるんですけど、上記事のようにはなかなかいきませんよ。だって初心者にとっては半クラって便利なんですもん。ちょっとした隙間時間が運転操作にも存在するということなのですが、それこそが初心者の証なのかもしれませんけど。

なので、信頼出来る人に運転してもらうのも、とても勉強になります。そして、「ね?ゼンっていいクルマだよね?」と半ば強制的に褒めさせるまでがお約束・・・

今週末はあるレースに参加させて頂くのですが、富士スピードウェイに夜明け前から向かうことになりそうなので、スタッドレスを履いたレンタカーを手配しました。久々に違うクルマに乗る楽しみと、きっと、いや必ず「やっぱり愛車が最高」という結論に達するはず。もう乗る前からそれはわかっています。

 

「永遠に初心者か」に2件のコメントがあります
  1. ブリッピングさせながら乗りましょう!カッコイイですよ!(私はできません)

    どうしたって車は乗れば乗るほど寿命が縮んでいくんですよね。オーナーの許す限り悪いところを直せばずっと生きていけるのところは生き物とは違うのですが。

    行きつけの理髪店のおやじさんが愛車のメルセデスは年間2000kmくらいしか走っていないと言っていました。維持費がかかるからだそうです。それはそれで勿体無いなぁと思ってしまったので、単に乗らずに置いておくのでは私としても不本意なようです。しかし走れば走るほど大好きな車との別れが近付くというのも・・・とてもジレンマを感じています。もう1台ルーテシアを買えば良いのでしょうか。

    1. ブリッピングって、いわゆる「回転数を合わせるのにアクセルブオン!」ってやつかな?なかなか難しいのですよ・・・たまにショックなく成功する時もあるのですけど、ブオンッ、ガックン、が日常笑。精進します。ジレンマわかります!走れば走るほど劣化して、いつかは必ずやって来るお別れ。でも、だからと言って乗らずにはいられない。

      クルマは乗ってナンボ、だと私も感じています。芸術品として慈しむなら別ですが、それならば各メーカーのコレクション美術館に行けばいいし、有り余るお金持ちだったら自宅コレクションでもいいのかもしれませんが・・・私も「毎日乗るものだからこそ、楽しいクルマがいい!」と愛車を選んだので、置物にするのはもったいない。でも、趣味の人がよくやる「ふたつ買ってひとつは保存用」という考え方ならルーテシア増量もありかもしれませんよ!?

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