嵐の午後に限って

  • ヘッダー画像はお友達撮影作品。

私は通常、愛車ルーテシアで片道おおよそ17キロを通勤しています。

ややこしい道やテクニカルなポイントは皆無で、半分は国道134号線をひた走ります。各種警察車両が隠れている頻度が高いことを除けば確かに気持ちのいい道ではあるのですが、今日のように台風やら強風やらになると大変な道路です。私のルーテシアも塩分と植物でべとべとに。

毎日こうして走っているのですが・・・
ルノーがいない。本当に見当たりません。

カングーは毎日2、3台は見かけますが、カングー以外のルノーに会わない。今日はプジョー5台、シトロエン1台に出会いましたが、ルノーだけがいない。私のルノーセンサーは結構確実だと思っていましたが、今日、それほどでもないことを思い知らされました。

列の先頭で「ひどい風だなぁ、信号機が大揺れだよ」とぼーっと信号待ちをしていたのですが、ふと対向車線の先頭車を見ると、なんとなくフロントにロサンジュがくっついているのが見えて。紺色の小さなクルマでしたがユーロナンバーの斜め上に国内ナンバーが取り付けられていて。そしてフロントガラスが紫に見えました。一目見ただけで「こだわりがある」印象を与えるルノーすごい、と思いながらも

あのクルマは何!!!昔のルーテシア!?うーんイマイチ自信が持てない。

こういう時に自分の無知さに呆れますが、やっぱり普段ほとんど見かけないルノーのクルマを見かけると嬉しくなります。私はまだまだ新参ですが。

さらにその15分後くらいには、屋根が黒くて白いボディのルノー車(これまた小さなロサンジュがフロントにちょこんとついている)を発見。脇道から出てきて反対方向へ去っていきました。最初ウインドかな、と思ったのですがお顔がどうも違うような気もしますし、あのボディはいくら何でも間違えないと思うんです。では、一体何だったのか。
これまた自分の無知さに呆れ。

こんな嵐の日に、立て続けにルノー車に巡り合うなんて何かのサインかも、などと考えてしまいました(偶然には何か意味があるんじゃないかと考える人間なのです)。

思えば3年前。ルーテシアに惚れて興味を持った翌日から、私は公道でルーテシアの姿を探し始めました。それまでは「普通に走っているクルマ」だと思っていたんです。でも、全然いない。実車が見られない。そんな体験をしたことで、ますます「これは私のためのクルマだ!」と深く深く思い込みました。

どこでルノー車に会えるんだろう、と思う方。
ここにいます。湘南の片隅でひっそり生息している赤いルノーを見かけたら、私だと思ってください。

オフ会に参加すると当然周囲はルーテシアだらけになるので、それがとても自然なこととして認識してしまうのですが、地元に戻ると決してそうではないのだといつも思い知らされます。だからいいんだけどね、この孤独感が。だから、オフ会でたくさんのルーテシアに会うと楽しさ嬉しさがぐっと増えるんです。

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