隣の人々、かっ飛ぶ人々

ルーテシア納車から早5年以上が経過した。

私が当時より守っている自分ルールのひとつとして、ショッピングモール等の大型駐車場に停める時は屋上の端っこのほうや店の入り口から遠いエリア、つまりガラガラスカスカのエリアに停めるというのがある。以前当て逃げされた時は恐らく狭い駐車場だったので仕方がないが、状況が許す限りはとりあえず左右が確実に空いている場所に停めるようにしている。

先日も某ショッピングモールへ出向き、屋上の端っこに停めて用事を済まして戻ってきたら、なんかいた。

あなたは私の知り合いですか?

とならー、って言うらしいけど、こんだけ空いていてなぜわざわざ私の隣に来るのだろう?隣に大きいクルマが停まるのが嫌だから、辺鄙な場所に停めているのに。

何もガイドのない更地のような場所なら、100歩譲って私のクルマがガイドになるというのもわからなくもない。が、こんな整備された駐車場でわざわざ隣に停める理由とは?あなたもガラガラスカスカが良くてここまで来たのでしょう?せめて1台分空けるとかしてくれてもいいじゃない・・・あなたが嫌いです。

まあ、きっと何らかの事情があるに違いない。最近はこれが魔法の言葉だ。不愉快なことがあったりすると、「まあ、きっと何か事情があってのことだろう」と思うと後を引かないので便利だ。

話は変わり先日、長野県上田市に赴くのにおおよそ1年以上ぶりに中距離を走った。往復ともに久々に高速を使った。天気も良くなかったし山のほうは霧も出ていたので自ずとスピードは遅くなるし、これは高速に限らず一般道で普段走る時もそうだが、車間は開ける。だって怖いもん。

とは言え、私の愛車ルーテシア ゼンは5速走行だと100km/h前後が一番快適に走ってくれるので、状況が許される時だけそれくらいのペースを出す。

煽り運転事件のせいか、追い越しのために追い越し車線を走行していてもガッツリくっついて煽ってくるようなクルマは減った、という印象。まあ私は追い越したらすぐ元の車線に戻るタイプなのだけれど、今回もそれほど不快な思いはせず、平和なドライブだった。

その代わり、目立ったのが追い越し車線をものすごいスピードでかっ飛んで行く軽自動車だ。120くらい出ていそうな勢いで走り去って行く。かなりの数を見た。見るたびに背筋が寒くなる。あの人たちは恐怖心とか想像力とかないのだろうか?それともお仕事で遅刻しそうとか事情があるのだろうか?前方で何か不測の事態になった時に安全に停止出来る自信があるのか?

このご時世、比較にならないポテンシャルを持つスポーツタイプや高級輸入車だってあんなにガツガツ飛ばしていないし、煽りと言えばミニバンだが今回はそんな変な運転をするミニバンは見かけなかった。一般道ではまだまだいるけど。

今年の夏だったか、湾岸線のストレートでポルシェがコンパクトカーにあり得ないスピードで追突するという事件があった。一度だけ映像を見たが、トラウマになりそうなくらいホラーだ。あんなのが同じ道路上に存在していたのかと思うと恐ろしい。私は常々、ポテンシャルが高いクルマをかっ飛ばしたい人はサーキットへ行けるだろ、と思っているので、あのような運転はまったく理解出来ない。いくら走行中に前後左右、気を張っていたとしても、あんなスピードで迫って来られたら一瞬だ。

そういう危険な人たちが確かに存在していることを考えると、正直高速道路を走ること自体がものすごいリスクなのだけど、それは一般道でも変わらない。クルマで走り始めた瞬間から私たちはリスクを負っている。これまで無事でいられたのは運もあるのだろう。

でも、愛車で快適に走るのはやはり楽しい。

そして今回、自分で認識したこと。
山道が苦手。そもそも山自体が嫌いなので山を走っても何とも思わないのだが、カーブが続くと最初は楽しくてもだんだん面倒になってくる笑。これはもう苦手なので仕方がない。でも、山があるような場所こそクルマじゃないとアクセスしにくいのもまた事実なのであった。

ちなみに今回、往復で470kmくらいを走行したが、路上でもPA・SAでもルーテシアには1台も遭遇せず・・・なんか前より減った??? 普段も全然見なくなった。いや、元々見ないんだけど、それでも1ヶ月に1回くらいはどこかで見掛けたりしたのだが、そう言えば本当に日常でも自分以外のルーテシアを見かけていない。

気休め程度だけれど、ルーテシアのドアの厚さは精神的にちょっと安心感をくれる。私は将来的にも軽自動車を選ぶという選択はしないだろうが、選んだとしても中距離以上を高速使って走るということはしないだろう。むしろのんびり一般道の旅を楽しむほうに向かうだろう。だって怖いもん。

隣の人々、かっ飛ぶ人々” への2件のフィードバック

  1. DRIVER "A" のコメント:

    こんにちは、お元気そうで安心しました。
    赤いゼン・・・いい響きですね。新しいゼンは私のゼンではなくなってしまいましたが・・・
    こちら湘南はもう圧倒的にカングー王国です。ファミリーカーとして、あるいは小売店の配送車として、
    かなりの数を見ます。全然ときめかないですけど。
    同じフランス車でも、プジョーやシトロエンを見かける頻度の方が多いです。

  2. HIRO@ のコメント:

    ご無沙汰しています。

    今日、珍しくディーラーに行くと赤いゼンがいて、やはりあのホイール似合ってるなぁと思いました。こちらではルーテシア度々見かけます。しかし近くにディーラーがあるわりにはルノー自体そんなに見ないですね。やはりあまり選ばれないメーカー・車種なんだなぁと実感します。

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