ちゃんと作ってあるクルマ

近所の公園からの眺めに癒されている今日この頃。
富士山、藤沢の街並み、そして海。江の島はもっと手前にあり、片瀬山が邪魔をして見えない。今年の大河ドラマは鎌倉が舞台だと聞いた。また観光客がたくさん訪れるのだろうか。鎌倉生まれ鎌倉育ちの私は故郷より藤沢のほうが好きだ。開放感と明るさと緩さがある。この3つは鎌倉には無い。

最近なかなかこうして落ち着いて文章を書くということが出来なくなっている。その理由は後述するとして、相変わらずクルマを運転することは好きだ。でも、運転は疲れると改めて感じてもいる。だって、ひとたび公道に出たら、自分の全センサーをオンにしなくちゃならない。例えば交差点を単純に左折するのだって、信号はもちろんのこと何メートルも前から歩行者や自転車、バイクの往来を確認するし、そうしていても右折で突っ込んで来る奴も現れるし、ただ左へ曲がるだけでも様々なセンサーを働かさなければならない。走りながら時々「私の目はロボコップまたはバトー」と思う時がある笑。「左前に高校生の自転車、縦に3台、2台後ろにやや左を走る原付あり、対向車にコンビニ右折待ちあり、次の信号は歩行者点滅、おっとあっちからメガーヌ4が来た~」とかフォーカスするからだ。こういうセンサーが作動しなくなってきたら、引退時なのだと思う。事故を起こさないのは、ただの偶然。ニュースなどで流れる事故後の映像などを見ると、「こういう危険な奴らも混在しているのが道路」と思い身が引き締まる。

先日も、左車線を走行中の赤いメルセデスが、右車線を走行中の私に寄ってきたなあ、と思った次の瞬間、ウインカーを出して来たので、「ぶつかるぞ!!」Zのクラクションを初作動。私ずっとここ走ってます。ちゃんと確認してくださいね。追い抜きざまにドライバーを見やるとおじいちゃん。しかもあからさまに私から顔を背けている。別にいいけどね。私なら「ごめんねー!」と手を挙げたりしてジェスチャーするけどな。

一方で、ある夜、私の前を走っていたシビックtypeR。鳥居のようなスポイラーが装着されており、拝みたくなるね~、なんて思って眺めていた。このシビック、法定速度からプラス5キロ~10キロくらい、ほぼ一定の速度で走行している。速くもなく遅くもない一定の速度なので、こちらも車間距離を保ちやすい。その上、対向車線にバスが停まっていると、対向車が追い越しやすいように左寄りに停まったり、前方の信号が赤になるとゆっくりスムーズに減速して最後にブレーキランプをキュっと点灯させる。極めつけは緩いカーブでの走行ラインがめっちゃ美しい。後ろの私も思わずトレースしてしまった。うっかり惚れそうになったよ、シビック(のドライバーさん)!

ああいう、いかにも速そうな空気を纏ったクルマが余裕あるスマートな動きをしているのは、本当にカッコいいと思う。見習いたい。

さて、Zと言えば新しいZ。オートサロンへは足を運ばなかったので、新型フェアレディZの国内仕様の発表は後からYouTubeで見た。とは言え、思ったより情報は少なく。

私は昔のZに思い入れがあるわけではないので新しいスタイルとして見ているのだけれど、どこから見ても「フェアレディZ」というデザインはいいなと思う。現行型のZ34よりずっと初期の印象に近い気がする。見分けがつかない、同じようなルックスのクルマが溢れているこのご時世に、あえて良いのではないか。横浜の日産ギャラリーに展示されているとのことなので、そのうち実車を見に行きたい。画像で見る限りでは、余分なものが何もなくて、シンプルな「面」で構成されている印象。三角窓ってやっぱりいいなぁ、と思う。懐かしい感じがして。あとFairlady Zのロゴの書体がエレガントで素敵。私のZのはカクカクしていて、あまり色気がない。

これまで私のZに試乗してもらった皆さんが仰ること。それは「ちゃんと作ってあるクルマだよね~」。これは輸入車の経験がある方独特の感想なのかもしれぬ笑。私は前車ルーテシアと比較しても、何せ排気量が4倍(燃費は半分以下、ガス代は2倍・・・)すべてが違うとしか言い様がないのだけど・・・・

今朝のラジオで、フランスではクルマメーカーのCMに徒歩や自転車を推奨する表現を入れなければ罰金を課す、というルールが出来たと聞いた。それに対してメーカー側は「電気自動車ならそんなの入れなくていいだろ」と抵抗しているらしい。ルノーもEV主流に拍車がかかってくるのだろうけど、日本でもサーキットを走るのはEV車ばかりになる日が来るのだろうか・・・

現在、私は「締め切り」というものに追われており、こちらのブログもなかなか更新出来ずにいる。

人生初、自分の絵が美術館に飾られる(予定)機会がやって来た!!ので、そのための作品を制作しているのだ。シロウトで初心者なのでレベルはたかが知れているが、純粋に嬉しい。

下塗り段階。

現在はほぼ8割まで仕上がってきたが、乾燥によって画面が少し割れてきてしまい、ぶっ壊れないか心配だ。ぶっ壊れず無事に展示が出来たらご紹介したいと思う。

4 Replies to “ちゃんと作ってあるクルマ”

  1. リーパーさん
    スマートな運転が増えれば交通社会はもっとマシになるんではないかと思いますが、
    結局カオスなこの路上・・・だからこそ、スマートな動きをするクルマを見ると感動します。
    でも、そんなクルマに遭遇する確率より、アブナイのに遭遇する確率のほうが断然に高いと感じます。
    まあ、自転車やバイクや歩行者もやばいのいますけど。。。
    私も車負けしないように精進したいと思います♪

  2. ひろさん
    ご心配おかけしました。作品は今日時点ですでに完成し、今夜は仮縁を取り付けて終了です。表面が乾燥で何か所か割れたので
    完全に失敗作になり、最後は投げやりに笑。
    美術館に絵を納められたのですか!貴重な体験でしたね!

    偏見と思われるかもしれませんが、私は車種とナンバー(8888とか・・・1とか)が最初の判断材料になりますね。クルマとドライバーって結局似た者同士というか、
    ドライバー込みでクルマだと思うのです。なので、どんなクルマであってもドライバーがそのクルマを好きならば、周りからも「おお」と思われる振る舞いが
    大事かなと思います。自戒も込めて・・・

  3. 街中を運転する車で運転上手いなと思う車は滅多に居ないですよね。
    車社会の田舎は歩行者への配慮が足らず、都内はメリハリが足らず。
    車負けしないように運転したいものです。

  4. 自分が乗っている車はカッコいい価値のある車だという自覚があるならカッコいい運転をすべきだと思います。バカみたいな運転はご法度でマナーが素晴らしく周囲に注意を払って綺麗に運転すること。先日旧車の行列を見たときに、マナーの悪いドライバーが多くてうんざりしました。車に価値があってもマナーの悪いドライバーのせいで台無しになってしまいます。

    ブログ更新されないなぁと待っている日々が多かったのですが、そういう理由があったのですね。私は先日美術館に絵を納めて来ました。入院中の同僚に変わって初めてそのような貴重な体験をしました。自分が描いた絵を飾れるなんてとても気持ちが良さそうです。

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