好きなクルマに乗りたいけれど

あのクルマに乗りたい!でも家族には反対されている、とか
パートナーがとんでもないクルマを欲しがっている!どうにか思い留まらせたい、とか。
・・・・・・勃発したことはありますか?

 

ちょっと前ですが元ネタはこちら。

[blogcard url=”https://carview.yahoo.co.jp/article/column/20170919-00062496-carsensor/”]

 

なんか微笑ましすぎて痛すぎて笑っちゃいますね。

では、立場を逆にして、

旦那さん必見「マニュアル車が欲しい!」という妻にオートマ車を買ってもらうには?

答え:「ルノールーテシア4 RS」を買いましょう。はい解決。ルノージャポンのサイトはこちら!

いわゆるオートマ車ではありませんがクラッチペダルはないし、マニュアル車のようにも走れるし、コンパクトだけど5ドアだし家族全員乗れるし、スタイルは美しいし、ボディカラーも綺麗だし、シートベルトが赤いのもカッコいいし、あんまり街で見かけないし、街乗りからサーキットまで楽しめるし、ルノースポールだし、平和的解決をするならこれしかない!!ルーテシアGTもあります。マニュアル車が欲しい!とまで言う奥さんにはルーテシア上位グレードを選べばwinwin。
でも・・・単純に「マニュアル車が欲しい!」って叫ぶ人は、多分3ペダルMTのことを指しているような気がしないでもないけどね・・・

クルマ好きな人々って、多分、家庭を持つ前からクルマ好きなはずです。少なくとも私の知っている人々はそうです。恐らく、子供の頃からクルマ好きです。
結婚したから泣く泣くクーペを売った、子供が生まれたから渋々ミニバンに乗り換えた・・・そんなお話は枚挙に遑がありませんね。そんな断腸の思いをせずに好きなクルマに乗り続ける方法ってあるんでしょうか。

1・クルマ好きと結婚する(けっこう諸刃の剣ですが、2台持ちも許される?)
2・自分のクルマ好きと同じくらいディープな別の趣味を持つ相手と結婚する(ディープな、というところが非常に大事)
3・自分の選択を信用してくれる相手と結婚する(理想ですなぁ)

などですか。

番外編
すべて秘密裏に運ぶ(自分の自由になるお金ないと無理だよね)
あえてまったく関心を持たない人をパートナーにする(趣味や嗜好以外で深く繋がっている必要アリ)
(上記2項は実際に私の友人に存在します)

番番外編
一生独身キゾク(でも親の介護発生とか隠し子発覚などで乗り換える必要が出てくるかも)

そうは言っても、ライフイベントを考えてクルマを乗り換える時に、その時に選択し得るベストなものを選ぶのが車種関係なく一番幸せな結果になるのではないかと思います。妥協も必要です。家族がいれば歩み寄りだって必要。とは言え、クルマの選択肢自体が年々少なくなっているような気もしますけど。子供たちは大きくなり、親は老いていく。そんな流れの中で乗り継いできたクルマたちは、そのまま自分の人生の軌跡にもなりますよね。私はそこまでのクルマの軌跡がないので寂しいですが・・・ちなみに、私なら上記のうち2番か、番外編の「あえてまったく関心を持たない人」を選ぶと思います。クルマに限らず好きなことは独り、もしくは気が合う友人とで楽しみたいので、いつもパートナーがくっついていると思うとノイローゼになりそう。

 

それにしても・・・街にはなぜ白や黒の食パンみたいなクルマばかりが溢れているのでしょうか。前方の視界が遮られてばかりいます。

 

「好きなクルマに乗りたいけれど」に2件のコメントがあります
  1. こんにちは

    MT車が欲しい!ならまだしもMT車で且つワイヤー式のスロットルの車でないと興味がない!という同僚がおります。今はスロットルといえば電子スロットルしかないので旧車に分類される寸前くらいの車を選ばないといけないようで。きっと世間でファミリーカーに分類される車しか所有できないとなると、同僚は死んだ魚のような目になってしまうと思います。笑

    そんなコアすぎる旦那様(奥様)がいる夫婦での平和的解決策は、旦那が頑張って稼いでそれぞれが納得のいく車を1台ずつ手に入れることかなぁと。笑

    私はMTにこだわりはないのでチンクやルーテシアを勧めてくる配偶者な時点で「わかってるじゃないか!」と大歓迎です。笑

    1. こんばんは!
      時代は電気へ向かってまっしぐらのようですから、筋金入りのMT愛好家の方々には残念な未来になりそうですね。かく言う私も今になってMTの楽しさを知ってしまったので寂しい感じがします。そんな中、MTのゼンを日本市場に復活させたルノージャポンには拍手を送りたいと思います。
      都内で電気自動車タクシーに乗りましたけど、音がしなくてすごく嫌でした笑。落ち着かなくてソワソワしちゃいました。

      そうですね、夫婦別会計が一番平和かもしれません。クルマだけじゃなく趣味のグッズなどにも言えると思います。

      あはは、実際にそれらを勧めてくるパートナーがどれだけいるかですよね。いるけれど絶対的に少数の気がします。私は普段ルーテシア界隈の狭い世界で満足しているので他は良く知らないんですけど、◯んカラなんかでも全体から見たら少数っぽいし。

コメントは受け付けていません。