忘れた頃にまた出てくる、「こんな男性ドライバーはイヤだ」という、中身の薄い定番記事です。
私、この手の記事に共感したことは今まで一度もないのですが・・・今回も無理を承知でいってみましょう。
[blogcard url=”https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00000055-zdn_mkt-bus_all”]
つまり、
- 渋滞中のイライラ
- 運転が荒い
- 車内がゴミだらけ
この3つが「嫌な」上位でそうです。
そこで私も考えてみました。こんな男性ドライバー、というより、こんなドライバーの横には乗りたくない!
- タイヤの角度が変
- わざと左に寄せてバイクなどを意地でも通さない
- 操作や判断において余裕がない
1は美意識の問題。2と3はクルマに限らず、やっぱり気持ちに余裕がない人には近づきたくない。
一方、記事中にあるドキっとしてしまう仕草とは
- 一発で車庫入れ出来る
- 道を譲れる
- ブレーキを踏んだ時に手で守ってくれる
だそうです。
車庫入れは状況にもよるので私はあまり気になりません。道を譲れるのは上にも書いた余裕に繋がります。で、ブレーキを踏んだ時に手で守ってくれる、というのは笑いどころ?
よく聞くのが、バックする時にヘッドレストに手を添えて・・・みたいなシーン。あれにドキドキする女性がいるようですけど、私にそんな経験はありません。ロマンがないだけでしょうか。
私が考えるドキっとしてしまう仕草とは
- 帰り道とは逆方向にウインカーを出す
- シフトレバーまたはノブに手を置くかと思いきや唐突に手を握られる
- 駐車したらすぐにバタバタと降車動作に入るのではなく、こちらを向いて「着いたよ。」と一言
こっちのほうが非現実的?
いえいえ、過去実際にあった、ときめく仕草実例です。
ところでこういう記事が出ていると言うことは、現在でも「クルマでモテたい」って男性が存在するんでしょうか?「モテるためにクルマに乗る」という感覚は、とうの昔に使い古されたと思っていました。確かにね、ぶっちゃけ乗ってるクルマで判断するところはあります、私も。でも、それは高い安いってことではなく、どれくらいその人がそのクルマを愛しているか、が鍵。あとは私の個人的趣味です。背の高いクルマは好きじゃない、とかそういう類の。
普段から部屋が散らかり放題の人を好きになったら、きっと車内がゴミだらけでも私は気にしない。と、思います。そんなことで人を判断しません。だいたい女がみんな清潔感に惹かれると思ったら大間違いですよ。おっと話が違う方向に行きそうなので、ここらへんで。
私は基本的にどんなクルマであっても自分で運転したい人なので、「助手席前提」という条件自体にピンときません。次はいよいよ2シーターのオープンに乗りたいと考えていますけど、当然自分がドライバーとしてです。私が男ドライバーの助手席にお邪魔するのは特殊な事情下でしかあり得ないことなので、やはり世の女性とは感覚が違うのかも。
でもね、そんな私でも声を大にして言いたい。サイドブレーキをロックして、エンジンを止めたら、ふっと相手の顔を見て「着いたよ。」
惚れてまうーー
ブレーキを踏んだ時に手で守ってくれる・・・これこの手の記事でよく見かけますけど触ろうとしていると思われて殴られそうな気が。
シフトレバーまたはノブに手を置くかと思いきや唐突に手を握られる・・・自動車学校でよく間違ってやってました。笑 先生が脚の横に手を置くのでシフトレバーと近かったんです。間違う度に謝っていました。
駐車したらすぐにバタバタと降車動作に入るのではなく、こちらを向いて「着いたよ。」と一言・・・おぉ~そういうものですか。
「クルマでモテたい」・・・私自身、車で判断することがなくはないですが。旧車に乗っていたら余裕のある暮らしをしていることは間違いない、とか。カッコイイ車に乗っている人がかっこよく見える、とか。
清潔感・・・そう、清潔感があるけどモテない人など珍しくありませんから。
ブレーキを踏んだ時に手で守ってくれるフリをして実はタッチしたい・・・ってな人ってまるでアルコールの力を借りて口説きたい人に似てますね笑。個人的には「堂々と正面から来いや!!」と思うので好きじゃありませんが。HIROさん、指導員の手を握ってらしたんですね笑。そのシーンを想像して微笑ましくてほっこりしました。お相手は女性指導員だったのでしょうか。
カッコいい車に乗っている人がかっこよく見える、は同感です。サーキット行くと、走ってる方全員カッコよく見えます。メットも装着しているから余計にそう見えるんでしょうね。街でも、クルマからその人の生活がイメージ出来るのが面白いです。品のない運転してる高級車とかもお里が知れますって感じです。
清潔感って大事だと思われがちですけど、実際はそうも言えないということを知っているのは大人の証拠(笑)。あくまでも女目線から見て、ですけど。